スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ: スポンサー広告

父との攻防

 「捨てる価値観」というのは、人によって違う。特に、家の中でその差がはっきりとすると、あるときは深刻な、まあたいていは小さな家族内の不和が生じることがある。



 先日、 ほぼ 空になったシャンプーとリンスの容器がゴミ箱の中に・・・。

 うちらの地域では、プラスチックゴミも普通の可燃ごみとして出す。
しかし、ポンプははずさないと・・、確認はなかなか出来ないが、ポンプの中には金属製のバネが入っていたはずだ。

 ということで、ポンプを取り外しかけると、まだ、中には原液が残っていた。
 これは、まだ捨てられない。
嘉門達夫の「小市民」ではないが、シャンプー・リンスなど、液ものの最後はちゃんとすすいで使わなきゃ・・・。

 折りしも、私と娘が使っていた別のリンスがほぼなくなりかけていた。ということで、とりあえずリンスが風呂場へ蘇った。
 しかも後でよーく見ると、そのリンスは「内袋」がついており、「最後まで使い切れます」といううたい文句のある品物だった。もっともしっかりふたをねじって・・などしないと、出にくくはなっていたが・・。それでも、まだ数回分は残っていた。

 2日後くらい、お風呂でいざそのリンスを使おうとすると・・・ない!


 父だ。


 ちなみに風呂掃除を買ってでてくれているのは、父。あまり疲れることをしてはいけない身体だが、筋力の衰え防止もかねて、よほど調子の悪いとき以外は、大体してくれる。私や子ども達に任せてもあまりきれいにならない・・という思い込みもあるようだ。(実際そうなの?)
 その父が、風呂掃除のとき「邪魔だ!」と ほぼ 空になった容器を、次々にゴミ箱へ葬り去っていた。

 そこで、リターン・アゲイン!
またぎゅっとふたを閉めると、やっぱりちゃんと使えるだけの液が出てきた。

 翌日「あの(リンスの)容器は捨てたはずばってん・・」と父。
「風呂掃除んとき、邪魔になっとたい」
やっぱりなあ・・。で、軽く説明するように言った。
「あれはまだ中身が入ってて、2~3回はまだ使えるの!!」
たった1本のリンスの容器がそんなに邪魔になるもんなのか?そのくせ、ぐちゃ~っとモノが混在している茶の間の机の上で、平気で新聞を広げたりはしてるよねえ・・・。

 私がもう少し若くって血の気が多かったころなら、そして父ももう少し若くて元気だったなら、最初にゴミ箱で見つけた時点で
「あれはまだ使えるとだけん、捨てんでよね。それに、ポンプははずさんといかんと!!!」と語気荒くまくし立ててただろうなあ・・と思う。 
 それを、これくらいで丸く収められるようになったのは、お互い人間が丸くなってきたんだろう。そう考えると歳をとるのも悪いもんではないなあ・・とちょっと思った。
 ただ、最近の娘を見てると、かつての自分を思い出すことがある。だもんで、娘とはついつい喧嘩になってしまうのだ。
 
 あ、やっぱり成長してないな、自分。

スポンサーサイト
テーマ: 片付け・収納・お掃除 | ジャンル: ライフ

コメント

>サガミさま

せっかくコメントしていただいたのですが、こちらは年頃の子どもをお持ちのご家庭にも安心して見ていただけるようなサイトを心がけております。間違ってクリックするとも限りませんので、申し訳ありませんが削除させていただきます。ご了承ください。

2006/02/05 (Sun) 22:56 | すこべえ #SsBj4krM | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。