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いにしえに思いをはせて・・

 この連休のある午後、子どもと一緒に 「よみがえる中国歴代王朝展」 を見に行った。
 娘が「ちょっと見てみたいかも・・」というところで連れて行ったのだが、案の定、熱心に見ていたのは私だけで、子どもはさらっと見てしまうと、ちょっと退屈そう・・・。
(もっとも私も入場料分はしっかり見ようという、結構あさましい動機ではありましたが・・。)

 さて、入場してまず目に留まったのが、牛骨に刻まれた文字
・・あれ、これって歴史の教科書で見たような。
もちろん、出てた写真と全く同じではないだろうけど・・。

 文字は漢字の原型に思えた。
どうやって刻んだんだろう・・。
そのときぼんやりとだが、おじさんのような人が能面を打つような感じで文字を刻もうとしている姿が思い描かれた。
それとも、利き手だけでカリカリ削っていた?
 
 他には「俑」と呼ばれる、人をかたどったもの、馬をかたどったものが多かった。いわゆる「兵馬俑」というもの。
息子が「 松井選手 」と言ったのも含め、人型のものは3体ほどあった。結構でかい。30年ほど前に発見され、未だに発掘作業は続いているという・・。全部発掘すると8000体ほどになるらしい。
しかも驚いたことに、五百羅漢じゃないけど、すべて表情が違うんだそうだ・・。それぞれの人物にモデルでもいたのかなあ・・とちょっと思う。
それから、馬やらくだもあったが、らくだのものなんか乗っている胡人の顔の表情豊かなこと・・・。

何のために・・・は副葬品ということでわかっているけど、
いったい誰が? どのくらい時間をかけて? 
今、現代人がこんなことをやろうとしたなら、とんでもなく無駄で非合理的なことだ。
お金だって、どこの国でもそうであるように、民から巻き上げたんだろうな・・・。
たくさんの人と財を使って作り上げたもの。
しかも、名前も記録も残ってないんだろうけど、それぞれに作者がいる・・・。
どんな気持ちで作ったんだろうな・・・・。

そんなことを考えてしまった。

 それにしても・・・・。

今、私はシンプルで合理的になることを頭において、「捨てる・捨てない」決めたりしているけど、
はっきり言ってこれほど「無駄なもの」はないのでは?・・。
でも、世の中のいわゆる美術品とか芸術品とかって、そういう無駄なものなんだよね。いや、だから無駄と言ってはいけないんだろうけど・・。

 だから、私のうちにあるモノだって、時空を越えればもしかしたら・・・・・なんてことをちょっと考えた、午後でした。



なお、上の催しは5月8日までになっています。よって、リンクもそれ以降は反映されませんので、悪しからずご了承ください。m(_ _)m
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